本当に制度リスクは勘弁してほしい

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昨今のソーラーライフにあまり不満はないのですが、唯一といっていいのが

「制度リスク」

これが大きく影を落としています。

せっかく今まで賦課金を使ってソーラーを普及していたのに、急にソーラーを止めて

実績の殆どない洋上風力に傾倒したり、原発の再稼働というか新規開発を視野に入れてとか

訳の分からない事を言い始めています。

本当にどうしたものか。

というか

この話もにわかにヤバイ感じです。

高圧は主に3相で50kW以上のパワコンが多い。

(稀に20kWとかを使っている現場もあるけれど)

住宅用は3.5kWとか4.5kWとか屋内用のものが多く

過積載率もそんなに大きくできないパワコンが多い。

野立て低圧は門戸閉じられてしまったので、

5.5kWとか9.9kWとかのパワコンは売れなくなってなくなってしまうだろう。

※何故なら、地域活用要件とか訳の分からない縛りで激烈数でなくなってしまったから。

今はSMA5.5kWやHUAWEI4.95kWが注目を浴びているけど

これは明らかに日本市場をターゲットにして出てきたモデルであり

日本市場が冷えてしまったら撤退もありうる。

※厳密にはJET認証期限切れても次世代機リリースされずに終わりパターン

我々が運営している発電所でパワコンが故障した際に交換機がない

といった現実が起こりうる可能性が出てきている。

※今すぐじゃないけど、パワコンが壊れるのは10年前後だからその時に

代替えパワコンが無い可能性がでてきている。

低圧サイトなので高圧用パワコンは使えない。

最近の過積載バリバリのサイトでは住宅用のパワコンも使えない。

さあ、そういう時どうする??

住宅用向けのパワコンで過積載のできる5.5kW機に注目しておかねばです。

時は2019年、経産省がいきなり低圧を閉めるといった時、

産業用低圧用PCSを開発していた各メーカーは一体どう思ったことだろう?

メーカーには経産省から事前に内々の打診はあったのだろうか?

恐らくそんなことはお構いなしで進めたに違いない。

(何故なら、その後JET認証を取得したPCSを見るとそのままでは地域活用要件などが

クリアできない機種がそこそこ開発されていたからだ。)

気の毒な話で、リリース前にフォーキャストが取れない機種になってしまって

完全に「死産」だ。

恐らく何年か前から開発していた努力が完全に水の泡になってしまったと思う。

これで再エネ導入が加速するようなルール変更ならまだしも

「死産」の上はしごはずされるって、メーカー担当者がこの事実を知った時どう思っただろう?

日本のパワコン事情は日本の特殊なガラパゴス仕様のため、海外のパワコンが

そのまま使えない。

せっかく今まで様々なメーカーがパワコンを作れる状態にしておいて一気にはしご外したら低圧ってまじで死ぬんじゃなかろうか?

本当にくだらない話に巻き込まれつつある。

最近のストレス元はまじこれ。

HUAWEIの4.95余剰仕様は生き残ってほしいな。

コメント

  1. ガンガン より:

    所詮はインバーターなんで、4~6KW程度のパワコンは数十年は作られますので、大丈夫ですよ。

    • gomashio より:

      住宅用が残存すると思うのですけど、もともと過積載がほぼ必要ないの状況なので野立てレベルの性能がだせるパワコンが残らないのかな?という印象です。今の設備をそのまま維持できなくなる可能性はありますね。まあ、その場合でもそれなりに対応はしますけど(笑

  2. ガンガン より:

    あと、JET認証品でなくても、実は普通に試験結果を出せば、電力会社は連系できます。