20年後の世界を想像する

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賢明な皆様からすると、「何を今更!」という話ではありますが、

「終身雇用はもう駄目です。」

最初にこういったのは「原発大好き中西さん」

続いてトヨタ社長も「終身雇用を維持できない。」

とのこと

金融庁も「年金もうだめです。」

ということみたいです。

20年後の世界を想像する

金のためにいつまで働くか

「60歳まで働いて老後は年金ぐらし」

お前達のレールの先はこうなっているからレールから外れるな!

そう洗脳されながら生きてきました。

今現在は

「年金は65歳からだ、定年は60歳までだ、5年は嘱託で働け!」

となっています。

どんどん先が伸びていって

「団塊は逃げ切り、団塊ジュニアは逃げ遅れ」

と世間で揶揄されていますので、我々は逃げ遅れ世代であることは

昔から自覚しています。

そうです、我々の年齢とともに年金需給年齢が上がっていき

我々は年金をもらえません。

年金をもらえないということは、働かなければなりません。

どこで働くのか?

今はまだ健康に問題はありませんが、

最盛期の頃にくらべて、やっぱり知力・体力は落ちています。

いろいろな固定概念やそもそものあたまの堅さで

新しいことに取り組むのが日々難しくなってきています。

50代、60代、70代と行けそうな気はしますが、

不安もありますね。

体力もしかりです。

働く場所はいろいろあるのでしょうが、

現在の職業をずっと続けるにはちょっと限界があるかなと思っています。

テクノロジーによる課題解決?

第4次産業革命がもたらす同時多発的なイノベーションはすさまじいですね。

「AIにより職が奪われる」

そんな話が冗談から実話に変わりつつあります。

働かなければならない人口は増える、

だけど仕事がない。

皮肉なものです。

王様と奴隷達

現在の経済システムは貧富の格差をつけ続けますよね。

一部では「AI&ロボティクス」で

人は無駄な労働をしなくて済むようになる。

そう言われていますが、

おそらく、数人の王様と数十億人の奴隷みたいな感じに

格差がどんどん広がっていくのではないかと思います。

事実現在の一握りの超大富豪の資産は、

地球上下から半分の人たちのの総資産と同じなんですから。

だから再エネ

つきなみな論法でアレですが、

だからお財布を作っているんですよね。

お金は貢献を数値化したものに過ぎませんから、

長い間貢献できる何かを探さないと奴隷まっしぐらです。

そんなこんなで、社会に貢献しながら生きてゆく。

そういうことですね。

太陽光発電 奪われる仕事!!20年後我々ははたして働けているのだろうか?