open solar architecture

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ITの世界はこの数十年ぐらいでずいぶんと様変わりしました。

日ごとに進化がすさまじくなってきて、アプリなんかは

結構すぐにできてしまう。

エンジニアも豊富な開発環境やフレームワークやライブラリに囲まれて

組み合わせでものづくりができる環境になってきています。

新しい端末に変更する場合でも、いちいちデータシートみながら

LANドライバから作るなんてことないですよね。

物理層からシコシコ作るというより

アプリ層で組み合わせて繋げたらできた!ぐらいの感覚ですよね。

「何いってんだ、おめえ!」

という話なんですけど、

要はソーラーもそんな感じでシンプルに進化スピード上げたいよね。

という話なのですよ。

例えば、こんな資料ありますよね。

「付録B アルミニウム合金製架台」

http://www.jpea.gr.jp/pdf/PVdesign2019B.pdf

同じような趣旨で作られたこの資料

「誰か真面目に読んでますか?」

多分、架台メーカーの設計担当ぐらいしか読んでないですよね。

例えば

「この標準タイプⅠのアレイなら1800mmスクリューで引き抜き5NでてたらOK」

みたいな簡単なレベルまで落とせたら、施工側、施主側は

すごく楽ですよね。

理解できればドキュメントも作れるだろうし、チェックもできる。

例えば60セル横向き4段2列の20度アレイを1ユニットとして

32ユニットで構成すれば256枚のパネル

320wのパネル載せれば81.92kWみたいな

もうちょっとシンプルに標準化すればいろいろなところで

技術革新をすすめられるんじゃなかろうか。

最終的に「open solar architecture」とかになればおもしろい

Gomashio Open Solar Architecture

誤差って名前かっこ悪いな!!(笑