向かい風を量産している偏向番組を視聴してみた

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独自取材 再エネビジネスの“ゆがみ”~脱炭素社会の裏で~

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4560/index.html

「持続的な“あるべき姿”にするためには何が必要か、考える。」

という大層なメッセージだったのですが、内容確認すると…

・販売・施工業者が低圧分割という悪の手法を乱発している。

・太陽光建設に伴う災害が惨い。

・再エネ関連の法制度がザル。

・このような悪の為に国民の賦課金がどんどん使われている。

こんな感じの内容でした。

「まあよくもこんな偏向した編集で極端な情報のみを切り取れるなあ」

と思いましたね。

僕の理解はこんな感じです。

・販売・施工業者が低圧分割という悪の手法を乱発している。

→分割どころか、

2021年6月現在では低圧の新規申請自体もかなりの条件がつけられており

ほぼ門戸が閉じている。

そもそも低圧分割の何がいかんのか?よくわからない。

密集していようがある程度分散していようが10基なら10基で同じもの。

そもそものルールの矛盾の放置が諸悪の根源では?

・太陽光建設に伴う災害が惨い。

→事実事故は存在するが、ここ3年程に起こった結構有名な急斜面での事故のみを

切り取り、「太陽光=問題・事故」という印象を刷り込むものに見えた。

起こってしかるべきな所ばっかりじゃないですか。アレ。。。

・再エネ関連の法制度がザル。

→そもそもの矛盾を放置して、場当たり的に法規制を後出しパッチした結果

制度自体が難解・複雑すぎてよくわからない状態であり、かつザルという手が付けられない状態となっている。

・このような悪の為に国民の賦課金がどんどん使われている。

→最後の全量低圧である14円FITあたりから託送料を足しても小売価格を下回っており

賦課金を使わない再エネはまさに実現されていた。

初期のFIT組の為に賦課金は支払う事が必要であるがこれはそもそもの制度設計がそのようになっていて、ほぼ最初の目論見通りに進んでいる。

このような偏った情報を国内に広く流布されると、実際の発電事業者がすごく迷惑します。

番組内容を「額面通り受け取った」近隣のお年寄りが、不安を感じて我々に苦情を言い始めたり、あらぬ要求をするようになったりします。

まあ、変化を嫌い

「未来においてもエネルギーを買うために諸外国に無駄金を払い続けたい。」

と望むのは勝手だけど

巻き込まないで欲しいなぁ。

それとこの番組の先に、

解決方法すらない問題を抱えた利権の塊がいるんだけどなぁ。

P.S.

太陽光発電所が滑落した映像がかなり多かった印象

遅かれ早かれ崩落するのが想像に難しくない急斜面に施工して運営するのは

「自己責任」っていうやつなのかな。

分譲住宅でも崖に建設されていたり、

崖に鉄骨入れて鉄板の平地を無理やり作ったり色々やってますよね。

そのうち、また訳の分からない閾値の規制だけ増えるのかもしれませんね。

コメント

  1. yuki2822 より:

    私は見てませんが、また偏向報道されましたか。。
    法規制もそうなのですが、慣性の法則が働くのか、
    もう進めなくなった状況になった後で、
    次から次へと新たな規制がされるイメージを持っています。

    気持ち的には
    「再エネ業者の、理不尽な風評被害に対する対応の最前線」
    という番組で、ぜひコメントを述べたいです

    そんな番組、絶対出来ないと思いますが。

    • gomashio より:

      「再エネ業者の、理不尽な風評被害に対する対応の最前線」いいですねー。
      そういう動画作ってみたいですね。