太陽光の光と影(その1)

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「太陽光に理解あるのはやってる奴だけ」

どうも発電道楽です。

連休は岡山と兵庫をうろうろしていました。

建設反対運動って結構ありますし、

用地視察とかしてると結構変な目で見られたり声かけられたりすることがあります。

イロイロ話して仲良くなると良いのですが、話の過程で

「転売するんか?」とか

「地上げしてるんか?」とか

なんかネガティブな質問を受けることがちょいちょいあります。

太陽光やっている人はそうでもないですが、やってない人からすると太陽光への視線はかなり冷たいです。

これは、のぼりの近くの発電所です。引き込みがないのでまだ建設中なんですかね。

これは兵庫県の先日の台風で崩落した発電所を真下から撮影したところです。

中腹からがっつり崩落していました。

単管がよく引き合いに出されますか、こちらはアルミ架台のようです。

まあ、地滑りなので架台の材質はぶっちゃけ無関係ですね。

ここは発電所の敷地内で崩落がおさまっているのでまだアレですが、周囲を巻き込んだ事故って多いようですね。

それと傾斜地の発電所って思ったより多いですね。今回兵庫県は加古川市、姫路市、宍粟市あたりを中心に動きましたが住宅のすぐ上を伐採してパネル敷き詰めてあったりと際どい発電所をかなり見かけました。

単管では良く見かけますが、アルミ架台でもありますね。

巨大建造物。電気工作物のレベル超えてます。

複数の作品が展示されていました。

単管がかなり悪評高いですが、アルミでも結構自由度あるんですよー。

「太陽光は人を幸せにするのか?」

この問いに自信を持って「Yes」と答えたい。

だけど、今すごい微妙なのよねぇ、自分自身・・・

良し悪しの判断基準を自分でちゃんと持たないとダメだなと思った週末でした。