夢見るソーラー

エコスタイルと農林中央金庫が業務提携というニュースが流れてきました。

近年、農業従事者の高齢化や農業後継者の不足による農地の相続問題、

耕作放棄地の増加などの問題が深刻化しています。

当社ではその打開策として、

副収入をもたらす太陽光発電事業が有効であると考えています。

農林水産省としても、

再生可能エネルギーの導入を通じて地域所得を向上させ、

農山漁村の活性化につながるとして導入を推奨しています。

再エネが山林に追いやられている原因として

いまだに農地法に縛られている現状があると思います。

売りたい、買いたいのマッチングはいけているのに法律の障壁を越えられない。

そんなこんなで、山林が伐採されたり、急斜面に施工されたり、

住宅街にいきなりソーラーだったり、そういうことがあったわけですね。

そんな中、今回は今回農林水産省をはじめJAもある程度

前のめりの感じがあり非常に好感が持てますね。

「再生可能エネルギーの導入を通じて地域所得を向上させ、

農山漁村の活性化につながる。」

って旗印としては最高ですね。

具体的にどのようなマッチングになるか詳細は乞うご期待といったところでしょうか。

非常に楽しみです。