「自分でやれば何の問題もない。」
どうも発電道楽です。
うちの第一発電所、
業者から駆けつけやメンテナンスにどうしても必要だから
ラプラスのL-eyeつけてくれと言われて、つけましたよ。
L-eye。
こんな状態になったら、発報するんですよね。
監視装置で見るとこんな感じです。
パワコン止まってますよ。
ただ、業者は駆けつけるどころか、連絡もありません。
それどころか、監視装置に発報の設定すらしてないんですね。
そんな感じのなので、
万が一パネルに問題があったとしても
メーカーに対して不良を立証するなんてできる訳がない。
結局自分でやるしかないんですね。
さて、今回ストリングチェッカーでパネルと伝送路のチェックをしてきました。
SOKODESUで見る限り異常は検出できませんでした。
これは「パネルと伝送路は正常」と判断すべきでしょうね。
測定した回路抵抗は全て10Ω以下ということで、断線はないようです。
創業年度でしたが、レンタルに応じてもらえた太陽光発電村のお陰です。
ありがとうございました。
本日計測した開放電圧もアップしておきましょう。
少なくとも完工検査時(連系時)は7月末の昼過ぎ、
あんなクソみたいな電圧になるとは思っていませんでしたが、
どこから持ってきたのでしょうかあの値。
ということで、今後の進め方としては
「提出されたシミュレーションの妥当性検証」をして
今回の結論付けをする予定です。
それと、土木&施工について7月末完工の発電所なのですが、本日現在の写真で検証してみましょう。
「太陽電池パネルのフレーム上端のレベルを合わせている。」
というクオリティーは
左側奥になるほど傾いています。(PCS6)
こっちはもっとひどい。(PCS8)
これぐらい傾いています。(PCS8)
ある程度ずれてくる想定でパネル間を空ける想定のようなのですが、
もう密着していますね。
これ以上変形が進むとパネル自体が壊れますね。
まーでこぼこですよ。
こっちは逆。
完工時にこれでOKしたかと思うと、憤りを覚えますし
完工時にOKと言い張るのであれば、
たかだか数ヶ月でここまでずれる工法ってどうなの?と思います。
いかにも適当な仕事してますよね。
マーキングもないので、トルクチェックもできませんよね。
これどうやって定期点検するんだろ?
全部ボルト締めなおすのか?
はっきり言って、購入直後は業者への信頼は今よりあったし、
僕も素人だったので全然チェックできていなかった。
それは事実です。
このクオリティーでは、単管は臨時の足場ぐらいしかやっちゃダメなんじゃなかろうか。
本当に頼りは直交クランプの摩擦力だけ。
1つ滑ったら架台前面崩壊しそうです。
他の業者に聞くと、
「最低でもぶち抜きでボルト入れておかないと崩れるよ」なんて答えが返ってくる。
第二発電所は、このクオリティーで傾斜地に建つ予定なんです。
ちょっと無理ですね。
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