カードの裏側には何がある?

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自分にとって太陽光発電で一番嫌なことは何か?

それは、

「仲良くなった担当者と刺しあいをしなければならない時」

です。

知り合って、いろいろ話をして仲良くなる。

いつまでも笑い合える関係であればいいのですが、

 「いつまでも実行されない約束」

 「約束と異なる結果」

これが繰り返されるとこちらとしても笑ってばかりはいられません。

是正するために、言いたくない事も言わねばなりませんし

鬼の面を何度もかぶらねばなりません。

笑えないのは本業だけでいいです。

副業は笑顔に包まれていたい。

そう思います。

でも、悲しいほどにそうならないのですよ。

では、相手はどう思っているのでしょうか?

太陽光関係の販売側は一体どう思っているのでしょうか?

約束をいつまでも実行できないデキの悪い弟分達(営業担当)は、

基本的には真面目に馬鹿正直に仕事している人が多いですよね。

精度はおいておくとして、

人を騙そうなどとは原則考えてない、

真面目だけど不器用なのでしょうか、

いつも残件が山積みですよね。

周りの全ての人がみんな僕に苦情やいやな仕事を押し付ける。

どうしたらいいのこの問題、だれか助けて!

そんな声が聞こえてきます。

現場に行くと、昔はやんちゃしたかもしれないけれど

真面目に働くおにーちゃん達

気さくで多少の無理は何とかしてくれる頼もしい職人達です。

彼らには、「短い工期」と「乏しい予算」、

そして「ちょっぴり意味不明の図面」これを片手に

作業をしますが、どうしても現場と図面が合わない。

そして、連絡がつかない元請け。

忖度したら怒られる、不本意だけど図面を正解として

やるしかない。そんな気持ちが見え隠れします。

「こういう人達に僕は文句を言わないといけないの?」

「彼らを救ってあげられないの?」

という気持ちと

「このまま自社の損害を認めてしまっていいの?」

「僕はどうなるの?」

という気持ちがせめぎあいます。

解決の為に2つの方法を提示したいです。

1つは、「組織的にフォローしあって施工して欲しいな」というお話。

今のEPCは完全に「現場の個人能力依存」です。

現場で潰れそうな個人が一杯います。フォローできる人がフォローしないと

いけないのではないでしょうか?

ここで言っても伝わらないかもしれませんが、

「何か助けられる事はありませんか?」

と発声すべき立場の人が、ムチ振ってないかい?

もう1つは、情報をもっと共有した方がよくないですか?というお話。

これもこの場で言っても伝わらないかもしれませんが、

日が浅い業界、ノウハウ、失敗事例など見える化して共有して

もっと業界全体を高みに牽引していかないといかんのではないか?

と思うのですよ。

僕の出来ることは情報を発信し続けることです。

経験したことはどんどん共有していって、少なくともオーナー側の

情報はどんどん出していこうと思います。

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