2019年出力制御初日

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種子島が1月2日、九州本土は1月3日に出力制御が発動されましたね。

出力制御の情報を見るとやはり、

エリア需要が800万kWを割り込むと

出力制御が発動されるようですね。

さて、九州電力の公式情報では

10月1日から1月3日までの95日間の間に

9回の出力制御がかかりました。

3ヶ月で9.5%の抑制でした。

例えば表面利回り10%の太陽光発電所であれば

20年間で約20%が所得・法人税抜き前の

手残りとして残ると言われています。

という事は、手残りの半分を抑制に

もって行かれてるという事になりますね。

次の抑制ピークは、3月から6月あたりの

空調需要が少なく、発電実績がよい時期ですね。

そうなると初年度で抑制が10%以上かかるというのは

かなり可能性高くなってきました。

DIYや特殊な立場の方以外の殆どの方は

分譲太陽光発電所を購入されると思います。

九州地区は、ファイナンスも数年前からかなり厳しく

抑制の実績から見ても、「九州で太陽光はもうないな」

という雰囲気が漂ってきているのではないでしょうか?

今後の出力制御の実績も気になりますが、

まずは抑制自体を5%以内に収めてもらうか

抑制の負担自体を該当の事業者だけではなく、

広く薄めるという方向性が必要ではないでしょうか?

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